2025年大晦日の『第76回NHK紅白歌合戦』特別企画で松任谷由実さんが出場することが発表され、大きな話題となっています。
今回はドラマ主題歌「天までとどけ」と、荒井由実時代の原点とも言える楽曲を披露する予定とのこと。
Newアルバムに収録された「天までとどけ」は“荒井由実”を想起させる、新しくも懐かしい、ノスタルジックな雰囲気の楽曲。気になるのはその後の文言です。荒井由実時代の原点の楽曲を披露?
しかし、その曲名はまだ正式発表されていません。この記事では、
・紅白で披露される可能性が高い楽曲予想
・荒井由実時代の人気曲一覧
・AIを活用した最新アルバム「Wormhole / Yumi AraI」とは?
・近年増えている「後出し追加出場者発表」の背景
・さらに追加発表があるとしたら誰が望まれているのか?
について、わかりやすくまとめます。
松任谷由実が紅白歌合戦に出場!今回の発表内容まとめ
出場発表日 12月22日 紅白の公式エックスで発表されるや否やヤフーニュースや各SNSで拡散され「松任谷由実」「ユーミン」「荒井由実」などの検索ワードが急上昇しました。ただ出演のお知らせだけではなく、披露予定曲がドラマ主題歌「天までとどけ」と荒井由実時代の楽曲で(曲名未発表)だったことが話題になりました。知らせを受けた人たちの反応は

「天までとどけ」はドラマ「小さい頃は神様がいて」の主題歌だったし聴けるのが嬉しい。荒井由実時代の楽曲は何を歌うのかな?AIユーミンのアルバムを出したところなので演出も込みで紅白の楽しみができた!

ユーミンや玉置浩二が出るのは楽しみだけど出演者の後だしサプライズ発表も少しマンネリになってきたような気がする。
こんな感じの声が目立っていたように感じます。
なぜ今このタイミングで?
紅白の出場者発表は一回目は11月中旬に終わっています。その後で追加発表がありますが、12月も後半となるとよっぽどの大物でないと視聴者も納得しないというか、ここまでじらす意味ある?と思われないようなアーティストでないとサプライズで特別枠には選ばれないのが通例です。
松任谷由実さんは今年AIと共存したアルバム「Wormhole / Yumi AraI」をリリースして大変話題になりましたし、秋からはNHKの番組にもいくつか出演されました。今年の紅白に出演するのは自然な流れといっても良いと思います。
2025年NHK紅白歌合戦のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」能登に寄り添う活動がテーマに合う。
個人的には、昨年も出演してほしかった。意外と思われるかもしれませんが、2024年のお正月、1月1日に大地震のあった能登の支援活動を年中通して行われてました。ユーミンのラジオ番組のリスナーなのですが、能登のことをよく語られますし、内灘町にいつか行ってみたいと思わせてくれたのはユーミンの語りです。また詩的に表現されるんですよ。街の佇まい、花の美しさ。
何十年も前に初めて訪れた能登の海岸で、銀色にかがやく群生のアカシアに心を奪われて、「acacia」という歌が生まれたということで、昨年チャリティーシングルを発売されました。
つい先日も第二の故郷だと能登にエールを寄せられてますね。
動画 松任谷由実「私は能登を忘れない」“第二の故郷”で熱唱 被災地に届けるエール【ワイド!スクランブル】(2025年12月19日) ↓↓
石川を第二の故郷というのはどんなご縁から?
動画でも語られてましたが、「デビュー間もないときにラジオカーというのに乗って金沢を中心にさまざまな所に生放送をしながら行ったりしてました」とのことです。力強く「私は能登を忘れません」と語るユーミン、こちらも泣きそうになりました。勇気をいただきました。
紅白で披露される荒井由実時代の曲は何?有力候補を予想
上記動画でもわかりますが、ユーミンさんが初めて訪れた石川の海岸に咲いていたのがアカシアで「acacia」という曲になってます。『acacia 』は、松任谷由実(ユーミン)の31作目のオリジナル・アルバム。2001年6月6日に東芝EMIからリリースされた
応援メッセージを添えた“エールアートはがき”を募集し全国から2313枚が集まったという場面でボードに書かれていた曲がもしかしたらサプライズ楽曲のヒントになっているかもしれない、というのは深読みのしすぎでしょうか。
だとしたら荒井由実時代の曲に絞ると
「ひこうき雲」か「やさしさに包まれたなら」と私は予想します。
選曲のポイントは「原点」「紅白向き」「世代超え」
といっても大晦日の紅白の選曲ですから大衆受けも必要とされるでしょう。2曲とも大衆受けも世代越えも舞台映えもすべて強強なので可能性は高そうです。
・サビの強さ
やはり盛り上がる曲が優位でしょう。荒井由実時代の名曲たちの特徴はサビが強いことでもあると思います。特に「ひこうき雲」が駆け上がっていくようなイメージも持てるので最強かもしれませんね。もう1曲の「天までとどけ」がどちらかというとスローバラード風なのでバランスのメリハリもつきますね。意味もリンクしますし。能登地震で亡くなった人への追悼曲と捉える事も出来ると思います。
・ユーミンの原点性
「ユーミンの原点とも言える1曲も特別に披露する予定」
ものすごいパワーワードですが、ユーミンの原点といって想像するのは、立教女学院時代にピアノをよく弾いていたというエピソードです。立教女学院のピアノ部屋は通称「ユーミン部屋」と呼ばれているおうでここで「翳りゆく部屋」が誕生したそうです。原点に戻ってピアノの弾き語りを練習しライブで披露されたこともあり、もしかしたら「翳りゆく部屋」か「ベルベット・イースター」を歌うのではないかとも思えてきました。後者も大好きな曲です。空から天使がおりてきそうな歌詞なので、「天までとどけ」からの流れもきれいです。
荒井由実時代の人気曲・予想一覧
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ひこうき雲 1973年11月20日発売2枚目シングル。同年11月20日に発売された1枚目のアルバム『ひこうき雲』の1曲目・表題曲として発表された言わずと知れた名曲。スタジオジブリのアニメ映画「風立ちぬ」主題歌
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やさしさに包まれたなら 1974年4月20日に東芝EMIからリリースされた3枚目のシングル スタジオジブリ映画『魔女の宅急便』のEDテーマ。こちらも大名曲だが紅白歌合戦では既に披露済。ただ、国民のみんなが歌えるといってもいいくらいの鉄板でおそらく最も待ち望まれている曲かもしれないので十分あり得る。
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卒業写真 1975年6月20日発売のアルバム『COBALT HOUR』に収録された。 セルフカバーであるが、荒井由実時代の代表曲の1つとして知られている。若い人にも大人気の曲です。
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ルージュの伝言 1975年2月20日に東芝EMIからリリースされた5枚目のシングル。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマです。
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中央フリーウェイ 1976年発売の荒井由実4作目のアルバム「14番目の月」の収録曲。府中の競馬場とビール工場が舞台なことでおなじみ。「原点に戻って」ということは、右にビール工場が見えて左に競馬場が見える場所から生中継?まあないでしょうけど、人気曲なのでもし選曲されたら演出が気になります。

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(写真はイメージです)
おそらく「ひこうき雲」か「やさしさに包まれたなら」という声が多いようですが、 AIを活用した最新アルバム「Wormhole / Yumi AraI」の演出を取り入れて来るのなら変化球で皆をあっ!と 言わせるようなステージを見せる事もなきにしもあらず。
「原点」にこだわるのならプロコル・ハルムの 「青い影」に関連する曲?「翳りゆく部屋」もオオアリ。あの壮大さは紅白の舞台にふさわしいかもしれません。 デビュー曲「返事はいらない」や「あの日に帰りたい」も「瞳を閉じて」も聴きたい。 「海を見ていた午後」は紅白ではちょっと違うかな。大晦日が雨なら「12月の雨」でもいいかも。 まだまだ予想は尽きません。有名曲が多いのでどの曲を歌っても盛り上がりそうです。 隠れた名曲「14番目の月」「まちぶせ」紅白で歌う事はないかもしれませんが、聴き返したくなりました。
荒井由実時代の曲が詰まったアルバム↓(こちらのリンクには広告が含まれます)
荒井由実時代から現在までのユーミンの世界観を、新しい形で体験したい方にはぜひ一度聴いてほしいアルバムです。
※紅白放送後は注目が集まり、在庫切れや価格変動が起こることもあります。
最新アルバム「Wormhole / Yumi AraI」とは?AIを使った意欲作
AIとユーミンが融合した新しい試み
最新アルバム「Wormhole / Yumi AraI」は、AI技術を使って荒井由実時代の声や表現を再構築するという、非常に挑戦的な作品です。夫であり仕事の上でも長年のパートナー松任谷正隆さんの仕事量は相当なものだったと想像します。「荒井由実」は「AI]というイニシャルが入っている、というアイデアからこんな大作を創ってしまうのは驚きました。
ファンからの評価・賛否
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懐かしさを感じる・未来的で新しい・賛否両論あるが「挑戦し続ける姿勢」が評価されている といった感じです。
・私自身の感想
全曲聴きましたが、ストーリー仕立てになっているように感じ非常に気に入りました。サブスクの時代ですが、アルバム1枚を通して聴いてほしい、とユーミンも繰り返し発言されています。50年以上のキャリアの中での最高傑作だと断言されていますから。
1曲目の「DARK MOON」が秀逸ではないかと思います。NHKミュージックスペシャルでのパフォーマンスも宇宙観の表現が素晴らしかったです。カプセルのようなところからユーミンがぬくっと体を起こして歌い切ったのですが、普段から身体を鍛えてないと出来ない動きだと感動しました。ユーミンって何歳?と改めて調べると(1954年1月19日生まれ(71歳)すご!
「天までとどけ」が披露されるのは本当に嬉しい。MVも素敵なんですよ。この曲を好きになってから雲をよく見上げるようになりました。「今日だけの千切れ雲」という歌詞が染みます。AI生成で作られた「 小鳥曜日」ではピウピウピと鳴く小鳥の声の響きがクセになる。少女時代に読んだ少し怖い絵本のような不思議な世界観。ハウス北海道シチューのCM曲「星の物語」も心あったまります。テレビCMで何度も耳にしますね。冬の風物詩です。
ラストの曲「そして誰もいなくなった」がですね、決してハッピーエンドはないけれどその悲壮感が実にユーミンなんですよ。聴き終わった時にちょっと涙が出そうになりました。ここでネタバレはしませんのでぜひ最初から最後までアルバム1枚通して聴いてみていただきたいです。↓(こちらの商品は広告を含みます)
Wormhole / Yumi AraI (初回限定盤)(2枚組)(Blu-Ray付)
松任谷由実 (アーティスト) 形式: CD
紅白歌合戦で原点回帰ともいえる楽曲が披露される今、
「ユーミンの始まり」を改めて知りたいという方も多いのではないでしょうか。そして最新作を聴いておくとより当日のパフォーマンスが楽しめると思います。
本作はAI技術を用いながらも、単なる懐古ではなく、
当時の空気感や感情を丁寧に再構築した意欲作。
長年のファンはもちろん、最近ユーミンを知った世代にもおすすめできる一枚です。
紅白歌合戦の「後出し追加出場者発表」はいつから始まった?
昔は一斉発表、今は段階的に
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以前:11月に一気に全出場者発表していたが、近年は話題性を維持するため追加発表が増加。昨年くらいまでは発表されるたびに話題になり、毎回トレンド上位に上がっていたので紅白に興味のない人も自然に目に入った。しかし今年はみんな飽きて来たのか、今回のユーミンの追加も特にトレンド入りしていなかった。考えられる理由としては今日はCDTVクリスマス特集年間ランキング発表もオンエアされたので、ユーミン追加発表の午後5時は話題がかぶっていた。生放送で旬のアーチストが多数出演する番組の方に興味がいくのが当然の流れかと。
後出し追加発表の評判は?
SNSでは「サプライズ感があって良い」「最初から発表してほしい」など賛否あり。段々「否」の数が増えてきた感があります。「ギリギリまで粘り強く交渉している」がNHK側の常套句ですが、「ほんとかよ」という声が出てきているのも事実です。
例えば29日や30日にOKをもらっていきなり翌日ステージ本番なんてあるの?といった疑いを持つのは自然なことだと思います。ギリギリまで引っ張って紅白への興味の気をもたせようということなのでしょうか。
大晦日までに追加出場者があるとしたら?期待されるアーティスト予想
・今年話題になったアーティスト
・デビュー周年
・朝ドラ・大河主題歌担当
・復活・再結成組 といったところから選ばれるのが予想されます。
最初の発表時に白組の「残り3枠」は誰なのかと話題になりましたが、その後発表されていってるのでおそらく12月23日現在以降でサプライズ追加発表されるのなら大物でしょう。大物でしか皆さん「えー!」と言ってくれないと思います。ここまで引っ張っておきながら、ともなりますので。勝手に予想してみると、
矢沢永吉 ソロデビュー50周年を迎えた矢沢永吉(76)。今月は日本人最高齢での東京ドーム公演を成功させ、5月開催「MUSIC AWARDS JAPAN」(NHK総合にて放送)でも存在感を知らしめるほど場を盛り上げました。永ちゃんが紅白に出演しタオルが舞い踊るNHKホールは想像しただけでも画が派手ですし、アリかもしれません。
松田聖子 中森明菜 おそらく一番期待されているでしょう。私だって待ち望んでいます。このお二人ならここまで引っ張るのも納得がいきます。
中島みゆき ユーミンとの共演があれば視聴率が上がりそうです。主にシニアの視聴率がぐっと上がるでしょう。ユーミンは自分がかすむから出ないでほしいと思ってるかもしれません。毒舌なユーミンは愛のある悪口をラジオで発言してたような。大昔の話ですけどね。
甲斐バンド とにかくうたコンの「HERO」と「安奈」のステージングが良かったんですよ。声もよく出てらっしゃるし。2024年11月にデビュー50周年を迎えた甲斐バンドで日本武道館も大成功。話題性は十分です。
米津玄師 宇多田ヒカル 大本命。 「JANE DOE」を生で地上波で歌ってくれたらこれはもう事件です。おそらく実現はしなさそうですが、一番望まれていそうなこのお二人。KENSHI YONEZU, HIKARU UTADA 。海外でも人気で世界が舞台な人たち。今年一番売れた曲が米津玄師「IRIS OUT」なので米津さんだけでも出てくれたら若者の視聴率も取り込めますね。思えば昨年の紅白って豪華メンバーでしたね。
山下達郎 竹内まりや ない、きっとない。でも1%の望みにかけて・・・地上波でこの二人が並んでいる姿を見てみたい。
個人的に希望しているのは サザンオールスターズです。“NHK放送100年プロジェクト” 関連番組テーマソングを務める、サザンオールスターズ NEWオリジナル・アルバム『THANK YOU SO MUCH』収録楽曲「神様からの贈り物」を歌っていたのに、出ないなんてことあります? でも桑田佳祐さんも原由子さんもご高齢になってきているので、年末年始くらい家でゆっくり家族と過ごしたいかもしれませんね。紅白は事前に告知なしで当日いきなりサプライズ登場するケースもあります。それでもいいです。おおいに期待しています!!
まとめ|紅白×松任谷由実が生む特別な大晦日
・ユーミンの原点に触れられる貴重な紅白
・披露曲の正式発表にも注目
・AIアルバムと合わせて楽しむと理解が深まる
最後に、荒井由実時代のユーミンをもっと知りたい方にお勧めの本があります。Kindle版ですぐ読めます。
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作家山内マリコさん著『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』
この本読んだのですが、とても良かったんです。ユーミンのルーツがわかります。は学生時代、八王子から夜な夜な都心に繰り出して好きなグループの追っかけをしてたユーミン、朝帰りでどうやって自分の部屋までたどり着いたかのあたりの場面はゾクゾクしました。正隆さんとの出会いもロマンティック。ユーミンが歌えなくて苦しんでいたとき、正隆さんが牛乳ビンに挿した一輪の花、なぜかそのあと歌えたというエピソード。もしかしたら紅白披露の原点の一曲はピアノ弾き語りで「雨の街を」かもしれません。会場は夜明けの雨のミルク色の景色でいっぱいになることでしょう。
紅白出場にあたってユーミンのコメントが紹介されていました。
■ユーミンコメント
放送100年、
心からおめでとうございます。
おおよそ50年前当時、日本の芸能界の本流から遠く離れた場所に足を踏み入れた自分が、このメモリアルな紅白歌合戦に出演させていただく日が来るなんて、、正に、(夢のような事実)です。
光栄と感謝の気持ちで、ステージに立ちたいと思います。
※松任谷由実の紅白出場は3年ぶり7回目です。
引用元:松任谷由実オフィシャルアサイトより
紅白まであと数日。松任谷由実さんは荒井由実時代のどの曲を披露してくださるのでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。この度の紅白特別企画のニュースを耳にして、もっとユーミンのことが知りたい!と思われた方にとってこの記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

